KENT 生後0ヵ月

生後1ヶ月

生後2ヶ月

生後3ヶ月

生後4ヶ月

生後5ヶ月

生後6ヶ月

生後7ヶ月

生後8ヶ月

生後9ヶ月

生後10ヶ月

生後11ヶ月
 
KENT  1歳0ヶ月

1歳1ヶ月

1歳2ヶ月

1歳3ヶ月

1歳4ヶ月

1歳5ヶ月

1歳6ヶ月

1歳7ヶ月

1歳8ヶ月

1歳9ヶ月

1歳10ヶ月

1歳11ヶ月
 
KENT  2歳0ヶ月

2歳1ヶ月

2歳2ヶ月

2歳3ヶ月

2歳4ヶ月

2歳5ヶ月

2歳6ヶ月

2歳7ヶ月

2歳8ヶ月

KENT   2歳9ヶ月
かれん   生後0ヵ月

KENT  2歳10ヶ月
かれん   生後1ヵ月

KENT  2歳11ヶ月
かれん   生後2ヵ月

KENT   3歳0ヶ月
かれん  生後3ヶ月

KENT   3歳1ヶ月
かれん  生後4ヶ月

KENT   3歳2ヶ月
かれん  生後5ヶ月

KENT   3歳3ヶ月
かれん  生後6ヶ月

KENT   3歳4ヶ月
かれん  生後7ヶ月

KENT   3歳5ヶ月
かれん  生後8ヶ月

KENT   3歳6ヶ月
かれん  生後9ヶ月

KENT   3歳7ヶ月
かれん 生後10ヶ月

KENT   3歳8ヶ月
かれん 生後11ヶ月

KENT   3歳9ヶ月
かれん   1歳0ヶ月

KENT  3歳10ヶ月
かれん   1歳1ヶ月

KENT  3歳11ヶ月
かれん   1歳1ヶ月

++KENT2歳0ヶ月・二人目妊娠2ヶ月++
番外編・KENT事件簿<段乳>
2004年11月1日 2歳お誕生日

2歳のお誕生日おめでとう。
その鼻水と、咳がなければ、もっとよかったんだけどね。

せっかく家にいるんだから、誕生日ケーキを作ろうと思っていたけど、しんどくでぐずぐずのKENTは一日中抱っこをせがむ。
結局タケにケーキを買ってきてもらうことにして、夕飯だけは頑張ったよ。

ケーキにろうそくを二本立てて、タケと二人でハッピーバースディを歌う。
ろうそくの火を消しては付けろとせがみ、何度ライターで火を灯したことか。かぜっぴきの誕生日、来年の今日、笑いながら思い出すことでしょう。

たくさんのお祝いメールありがとうございます。
全部KENTに読んで聞かせました。
2歳のKENTを引き続きよろしくお願いします。(≧∇≦)ъ



2004年11月2日 ガマンガマン

サークルのピクニックとフリマ、大事をとってお休み。
教室のピクニックに引き続き、今日もいいお天気。
KENTも私も今日のピクニックを楽しみにしていたので、二人でベランダにゴザを敷いて、お弁当を作って食べました。
シャボン玉もして、ペンキ塗りごっこもしたよ。

このペンキ塗りごっこ。
水で濡らした筆やペンキの刷毛で、乾いたベランダの柵や地面を塗ると、濡れて色が変わるでしょう?
まるで本当にペンキで塗ったようになるから、KENTはどんどん絵を描いていく。
これなら乾くと消えるし、服も汚れないからね。
これ、教室でも今ハマッている遊びなの。

夜には鼻水も咳もおさまったKENT。
明日は暖かい一日みたいだし、祝日でタケもお休みなので、少しだけ外に出ようかと思っている。



2004年11月3日 久しぶりの外出

すっかり元気になったKENT。
本当に今回の風邪は厄介だった。
ちまたでも下痢と嘔吐の風邪が流行っているとかで、お友達が次々と寝込んでいる。
みんなが元気に会える日はいつなんだろう。

今日は久しぶりにKENTを公園へ連れて行った。
御勅使南公園。
お友達のきさママが遊具がたくさんあってなかなか良かったと言っていたので、早速繰り出した。

到着するとそこはすごい賑わい。
こんなに人がいっぱいいる公園も珍しい。
タケがKENTを遊ばせている間、私は秋冬のインテリアに使う木の枝を収集。
ここのところKENTの風邪で家にずっといたので、いろいろお家を改造した。
この冬はリビングの隅に3畳ほどのユニット畳を敷いて、『和』で和もうかと思っている。



2004年11月6日 復活

鼻水も止まってすっかり元気なKENT。
教室では水で濡らした筆を使って、遊具に絵を描いたよ。
子供たちは思い思いにダイナミックな絵を描くよ。

KENTは、
「まーりゅ(丸)」
と言いながら丸い輪をいくつも書いて、
「みてぇ〜、ぶどー(ぶどう)」
と嬉しそうに食べる真似をしていた。



2004年11月5日 魔の二歳児と化す

魔の二歳児とは聞いていた。
でも何も律儀に2歳の誕生日から『魔』にならなくてもいいやん。
何を言っても、
「やーだ!」の連発。

ご飯食べようか?
「やーだ!」
「お風呂はいる?」
「いらなーい!」
本当に嫌なのかは別として、とりあえず、全てを否定するのだ。

今日は午後から教室。
早くお外へ行きたいと急かすので、お化粧も適当に出かける準備をする。
「おまたせ。じゃぁ、出発しよう!靴下はいて」
「やーだ!」(`ヘ´)
「帽子かぶってね」
「ナイナイ!」
あんたがはよ行きたいって言ったんやんか。
とツッコミながら駐輪場へ。

「自転車乗るよー。はい、あんよ出して」
「あんよ、いやー」(`ヘ´)
またかい。
そこでしばらく押し問答。
出発を急かされた割にはしっかり遅刻である。

しかも教室へ着いてもあれだけ自転車を嫌がったくせに、今度は降りたくないと喚く。
おいこら、いい加減にせんか。
と怒りかけて、ぐっと言葉を飲む。

みんなでお歌を歌っているときも、制止を振り切ってお庭で遊び、お隣の犬が今日はいないと怒り、お友達が持っているボールが欲しいと叫び、まったくもってわがまま全開。
ちょっとたしなめると、
「いやじゃーー!わぁぁぁん」(。>。<。)
と泣き崩れて非常に抱っこしにくい体勢。
泣きたいのはこっちである。
何を言っても、かわいく笑って「ハイ!」(●^o^●)なんて言っていた数日前までのKENTはどこへ消えたのだ?

先生や先輩ママに相談すると、やはり自我が急速に育つ2歳児ならではの行動らしい。
「順調に育っている証拠よ」
なんて言われると、いちいちKENTに腹を立てている自分がバカバカしくもなる。

帰ってきたタケと早速家族会議。
もちろん議題は、「魔の2歳児と化したKENTの対処法」
久しぶりに育児書を開くと、2歳前後というのは、ちょうど自我のめばえの時期「イヤイヤ」の時期らしい。
これまで親の誘導するとおりに行動していたのが、母親に「イヤッ」といいながら自分の行動を自分で決め、「ダメッ」と反発しながら自我を育てていく。
こんな時は子どもが自分の気持ちを主張できるようになったのだとおおらかに接する事。

ふぅん。おおらかに・・・ねぇ。

私たちには「魔」と思えるKENTのイヤイヤも、KENTの人格を形成するのにはとても大切な時期。
出来る限り、ダメだと頭ごなしに押さえつけるのではなく、KENTが自分で決めた行動に付き合おうということになった。
ただ、危険な事や人を傷つける事に対しては、抱きしめて目を見て根気よく言い聞かせること。
しばらくはタケと二人で根気よく付き合うしかないね。

一方KENT。
どうも「イヤイヤ」と言って、私が困った顔をするのを楽しんでいる節あり。
魔の2歳児。
2歳を残すところ、あと11ヶ月と25日。(ノ_・、)



2004年11月6日 自己チュウ男は犬も食わぬ

今日は風邪で遊ぶのを延期していた楓ちゃんと遊んだよ。
久しぶりに会う楓ちゃんはすっかりお姉ちゃんになっていて、KENTの世話を焼いてくれる。
KENTもまんざらでもなさそう。

今日は特にイヤイヤもなく、機嫌がいいKENT。
ホントあなたは気まぐれなんですね。
「母親にとって息子は最後の恋人」
なんかのドラマで言っていた台詞。
私だったらKENTのような気まぐれで自己中心的な男児を好きにはなりませぬ。



2004年11月7日 いまさら大地の園へ

今年の7月に八ヶ岳に新しくできた大地の園。
近隣住民とのトラブルなどいろいろあって、わずか3ヶ月で営業停止が決まってしまった事は先月の新聞で知っていた。
それでも11月いっぱいは開園しているらしいので、ドライブがてら行くことにした。
噂ではお花がいっぱいで広大な敷地にはオリエンタルな別世界が広がっている・・・らしい。
そんな綺麗な場所ならば、ぜひ年賀状に使う写真を撮ろうと、意気込む私。

でもでも。
そこは営業停止が決まってからわずか1ヶ月で、すっかり朽ち果ててしまっていた。
園内に並ぶおしゃれな外観のレストランも、オルゴール館も、全て戸は固く閉ざされ廃墟と化していた。
きっと大勢の従業員が解雇されたのだろう。
花は枯れ、噴水には落ち葉が沈み、もうすでに手入れがされていないのは一目瞭然だ。
たった数日前には、ここに大勢の観光客と、それらを迎える花やおいしい料理があったのに・・・

入場料を払ってでもいいから、営業中に一度来てみたかった。
さぞかし美しい風景だったろうな。
営業停止が決まって以来、入場料も園内を回る馬車もタダになっている。
だから、こんな状態でも仕方ないのかもしれない。
それにしても、なんだか「儚い夢のあと」を見たようで、切なくなってしまった。
でもしっかり馬車には2回乗ったけれど。


2004年11月8日 2歳児歯科検診

今日は2歳児歯科検診。
下の階に住むマホちゃんと一緒に保健センターへ。
KENTは待合室に入ったとたん、ぐずぐず。
どうやらこの場所を覚えているらしい。
たしかにKENTにとれば、ここは予防接種などいい思い出は一つもない。

案の定今日も歯医者さんにお口を見てもらい、フッ素を塗られ、号泣号泣。
ますますこの場所の嫌なイメージがインプットされただろう。
それにしても、間違いなくKENTが一番泣いていたよ。

歯磨きは相変わらずのけぞって嫌がるので、寝る前に一回しかできないにもかかわらず、虫歯はなし。
そろそろ歯医者デビューかと覚悟していたんだけど、なんとか免れたらしい。
日々蹴られながら歯磨きをしている甲斐があったというもんだ。

上下16本の歯はどれも異常無しでした。
めでたしめでたし。



2004年11月11日 ゆうな&はるな家へ

今日はかったんママと一緒に、ゆうなちゃんのお家へ遊びに行ったよ。
ゆうなちゃんには生まれて一ヶ月のはるなちゃんがいる。
はるなちゃんとは3度目の対面。
ついこの間会ったばかりなのに、もうすでに顔が変わってたよ。
この時期ってどんどん変化していくんだよね。

年子の妹ができたゆうなちゃんも、すっかりお姉ちゃんらしくなって、はるなちゃんが泣いていると駆け寄ってきて、
「はう〜(はるー)」
と、お腹をポンポンしてあげてたよ。
ゆうなちゃんはKENTよりずっと小さいのに、なんてたくましいんだろう。
妹を気遣っているその姿には感動した。

一方、KENTはゆうなちゃんの電動シャボン玉機たる代物にハマリ、すっかりその虜になっていた。
ここまで気に入られると、我が家に同じものがやってくる日は近そうだ。
(追記:この1週間後同じものを買わされたよ)



2004年11月11日 忙しい一日

今朝は半年に一度開かれる子供服のフリマだった。
KENTを預ける場所がない私としては、もちろん一緒に連れて行くしかない。
混雑の中で迷子になられては困るので、おんぶ紐で巨体を担ぐしかないと思っていたけど、それ以前にKENTの背ではおんぶ紐をした状態でしゃがめない・・・
かといってリードも持っていないので、どうしたものかと悩みながらも家を出た。

一緒に行ったかったんママが、
「リードは持っていないけど、これはどう?」
と、子供の椅子ベルトを貸してくれて、KENTのズボンと私の手首をつなぎ、臨時のリードが完成。
かったんママ最高!頭イイ!

繋がれたKENTはしばらく不可解な顔をしていたが、その内、
「でんしゃ、しゅっぱーちゅ」
と、商品を物色する私の傍らで、電車ごっこを繰り広げていた。
移動するときも、
「では車掌さん、出発しましょうか」
とその気にすると、あっさり立ってくれて、
「しゅっぱちゅ、しんこう!」
と人ごみを掻き分けて前進してくれて大助かり。
結局KENTと甥っ子の服を10点ほど買うことができたよ。

一度帰ってお昼ご飯を済ませ、午後からは教室である。
KENTはまたお出かけができると分かると大喜び。
午前中から出かけていたので、すでに体のエンジンがかかっているKENTは、鞄を中に置くのも待たずにさっそく砂場で遊び始めた。
おやつもいっぱい食べて、お友達ともたくさん遊んで、帰ってくるや否やご飯を済ませて6時には寝ちゃった。

タケは最近帰ってくる前にKENTが寝ちゃうので、
「ちょっと寝かせるの、早すぎなんと違うか」σ(TεT;)
と不満そうにブツブツ言っている。



2004年11月13日 前世は魚かと疑う瞬間

秋晴れだけど、少し肌寒い一日。
買い物がてらお弁当持ってピクニック。

寒いから日の当たる方へ行こうとする私を横目に、KENTはなぜか水辺に吸い寄せられていく。

川に石ころを投げるのが夏からのお気に入り。
そろそろそのブーム、付き合うこっちも寒いんでやめませんか?



2004年11月14日 楽しい共同作業

今朝タケのリクエストに応えて、メロンパンを作っている最中、メロンパンの上にかかっているクッキー生地が余ったので、タケとKENTにクッキーを作ってもらったよ。

家ではまだ粘土遊びをさせたことがなかったので、どんな反応をするかな・・・
と思い眺めていると、
「コネコネ、ペッタン」
と見よう見まねでKENTなりに作っているつもり・・・

パンを焼く天板の隅にでも並べて一緒に焼こうと思ったのに、KENTは待ちきれないとキッチンを覗き込んで、騒ぐ騒ぐ。
しょうがないので、クッキーだけ先にトースターで焼いたよ。

「これ、パパとKENTがこねこねしてくれたクッキーやで」
焼けたクッキーを見せると、
「わぁ〜しゅごーい!」
と大喜びで頬張り、
「おいちーねー」
と自画自賛してました。

パンの成型のときも、KENTに遊ばせながら手伝わせようかと思ったけど、クッキーに比べて生地がデリケートなので、手際よく形を作らなければいけない・・・
クッキーでも手こずっていたKENTには諦めてもらって、タケに2つ成型を頼んだ。
タケが作ったのは、アンパンマンとパンダ。
すっかり童心に帰って作っていたよ。

焼いている間に生地はどんどん膨らみ、アンパンマンのほっぺたはずり落ちて、こぶとり爺さんみたいになってました。(>_<) ヒエー 。。゛
できあがったパンを見て、またまたKENTは、
「しゅごーい」
の連発。
絶賛する割には、いきなり目の部分から残酷に食べてたよ。(/。\)



2004年11月15日 冬はやっぱり温泉でしょう計画

昨日の午後、近くのスポーツ公園の中にある公園へ遊びに行った。
ここはルナちゃんのママに教えてもらって、友達と遊びに行ったことはあるものの、タケと行くのは初めて。
アスレチックをはじめ、いくつか乗り物もあるのに、KENTは周りの林で枝を使って銀杏の葉を落としたり、どんぐりをポケットに詰めたり、そんな遊びが好きみたい。
京都にいたら、こんな風に自然と戯れる事はなかったかもしれない。
そう思うと、山梨に来て良かったと思う。

夏は水遊び場で行く場所に苦労しなかったけど、そろそろ日中でも寒い日が増えてきた。
せっかく温泉王国に住んでいるのだから、この冬は巡ろうか、とタケと言っている。
去年はまだおしっこの回数が多くて、温泉の中でおしっこしちゃったら他の人に迷惑だろうと控えていたけど、そろそろKENTの温泉デビューをしようかな、と計画中。

そうそう、昨日公園から帰ろうと歩いていると、そこを教えてくれたルナちゃん親子にバッタリ遭遇。
まぁ、奇遇だわ。
ルナちゃん親子はサッカーのヴァンフォーレ甲府のサポーター。
スポーツ公園での試合を観戦した帰りだった。

「今日は負けちゃったんだよー」
とルナちゃん兄の流星くん。
ルナちゃんもKENTもいつもは手をつないであんなに仲良しなのに、
「なんでここにいるの??」
といった顔でキョトンとしていました。

この前渡したルナちゃんとKENTがラブラブツーショットの写真を、お家に飾ってくれているらしいので、パパさんに、
「お前か。うちのルナをたぶらかしてるのは!」
って言われないか、ヒヤヒヤしたよ。
それを知ってか知らずか、KENTも
「バイねー(バイバイね)」(=^・ェ・^= )ノ
と足早にその場を去っておりました。



2004年11月17日 ホームベーカリーにハマル

2週間前に買ったホームベーカリー
何でもはまりやすい性格が災いして、毎日パンを焼き続けている。
ノーマルな食パンに始まり、ふわふわのミルクパン、甘酸っぱいレーズンパン、香ばしいくるみパン、ボリュームたっぷりのさつまいもパン、甘いクッキー生地をのせたメロンパン、健康的な黒糖パン、純ココアと砕いたチョコレートを入れたWチョコレートパン・・・
具を変えるのはもちろん、粉をブレンドしたりと、ううむ、やばいくらいにハマッている。
寝る前に考えるのは明日焼くパンのこと。笑
そしてパンの夢を見る。笑
もう少し水分を多めにしてみようかなとか、レーズンとクルミを一緒に入れてみようとか・・・
このままいくと、自家製のイーストまで育てそうな勢いだ。

でも、タケは朝必ず食べていくようになったし、KENTも起きると真っ先にキッチンを指差し、
「パンのー、パンのー」
と吠える。

KENTのお気に入りはレーズンパン。
レーズンをほじくり出して、愛しそうに目をつぶって味わっている。
パンの耳の部分を柔らかく焼いているので、1枚ぺろりと平らげてくれる。

3時のおやつもパン。
次のパンが早く焼きたくて1斤を一日で食べてしまう我が家。
おかげでKENTの体重が増えだした。
もちろん私の体重も・・・ってあかんやん。



2004年11月18日 主役の一人なんですが

やはり今年の風邪はしつこく長引くと言うのは本当だ。
やっと治ったと思いきや、また鼻水。
鼻水だけなのに、全くすっきりしないのだ。

この時期は体調を崩しやすいのはみんな同じなので、うつしては申し訳ないと、今日は教室をお休みした。
うっかり忘れていたけど、今日は11月生まれのお誕生会。
1日生まれのKENTも主役の一人である。
一年に一回の大事な日なのに、残念。



2004年11月20日 パパと初めてのお留守番

学生時代の友人が静岡で結婚式を挙げる。
彼女は今ソーシャルワーカーとして活躍している、友人の中でも一番の出世頭。
よくテスト前はノートを見せてもらったものだ。

甲府からは特急で2時間半。
隣の県なのに、富士山が邪魔でやたら遠いのだ。
用意してくれた焼津のホテルには露天風呂もあって、久しぶりの友人との再会に思い出話に花が咲いた。(●^o^●)

一方、KENT。
パパと二人きりのお留守番。
断乳をしたおかげで、私が一泊する事にタケも不安はないと豪語していた。
その言葉どおり、5時には夕飯を食べて、お風呂も入って、6時台にはもう寝てしまったとメールが来た。
お昼寝をさせずに遊ばせたので、お風呂から上がるとすぐに、
「ねんねー、ごろーん」
と、自分からお布団に入って、ビデオを眺めながら寝てしまったらしい。
どうやって寝かせようかいろいろ考えていたらしく、いい子過ぎて肩透かしを食らったようだ。

「ママなんて一言も言わんかったで」
ああ、そうですか。(T_T)
しょせん私は母乳製造マシーンでしたよ。
それもいまや過去のはなし。
あれダメこれダメ、ダメダメづくしのうるさい鬼ババ(私)がいなくて、KENTはそりゃもう天国だったでしょうに。
私も露天風呂に入って天国だったんだから、お互い様だね。
悔しいから明日朝風呂入って帰ってやる。ウヒヒ。



2004年11月21日 待っていたのは電車か私か

タケにはお昼過ぎに着くと車でお迎えをお願いしていた。
もうすぐ駅に着くという時、窓の向こうにフェンスにしがみついて手を振っているよく似た親子発見。

電車から降りると、
「マーマー!おあえりー(おかえり)」
とKENTがちぎれそうなくらい、いっぱい手を振って叫んでいました。
なんてかわいいヤツなんでしょう。
昨日の披露宴の友人も幸せそうだったけど、待ってくれている人がいる私も幸せだなぁ・・・とつくづくかみ締めながら車に乗り込み、私がいなかった間のKENTの様子を早速聞いたよ。

昨日は私を駅まで送ったあと、二人でトイザラスへ行ったらしい。
電動シャボン玉マシーンを買おうと商品を選んでいる間に、なんとKENTが行方不明。
近くを探してもいない。
店を何周回ってもいない。
どうやら迷子になったらしい。
いつも冷静なタケもさすがに青くなる。

10分ほど探し回って、それでも見つからず、店員さんにも協力を仰ごうとレジまで行ったら、KENTが大きなお兄ちゃんと一緒にお絵かきをしているのを発見。
泣くどころか、ニコニコご機嫌だったらしい。
私は近所のスーパーで3回くらい迷子にしているので慣れているが(おいおい)、タケは初めてだったので相当焦ったようだ。
まぁ、無事で何より。
最近物騒な事件が多いんだから、気をつけましょうぞ。



2004年11月22日 ブロックブロック

お正月に親戚からお年玉でもらったレゴのブロック
結構細かいパーツなので、自分で凹と凸が組み合わせられず、まだ一人で遊ぶのは難しかった。

先日KENTのおもちゃ箱を作ったときに、おもちゃを一掃した。
その時新しく出したのがブロック。
「こことここを合せると、ホラ、くっつくんやで」
と教えると、初めは上手に組み合わせられずにイライラしていたようだが、繰り返すうちに自分でもできるようになっていた。

まだ何かを創造するというよりは、ただ高く塔を作って、
「見てー!しゅごーい!」(゜O゜;)
と喜んでいる。

その内、動物のパーツを使って、作った塔を倒したり、遊び方も日に日に進歩している。この前なんか、
「ぞうさんー、トコトコトコ」
と言いながら、作った塔の上に象を乗せ、
「パオオオン」
と高らかに雄叫びを上げたかと思いきや、象の背後からトラをしのばせ、
「ガオガオガオー」
と象をやっつけていた。
その後、
「ぱくぱくぱく。ああ、おいち」
と言っていたのには耳を疑った。
どうやら象はトラに食べられてしまったらしい。
象といえばKENTが初めて覚えた動物なのに、その結末はあまりにも残酷ではないですか?



2004年11月23日 断乳その後

断乳をして3週間。
ようやくKENTの食欲に変化の兆しが。
いや、これはもう変化どころの話ではない。

食べるわ食べるわ。
離乳食を始めて1年半、今までの小食は何だったの?
まるで別人なのだ。

朝はヨーグルト1つとパン(5枚切りを1枚)
10時ごろにバナナ1本
お昼にカレー(子供茶碗2杯)
おやつにみかんとパン
夕飯にご飯(子供茶碗1敗)・煮魚・肉団子・わかめとしらすの酢の物・ホットサラダ・冷奴
デザートに柿

私より食べてるんじゃないかっていう位の食欲。
おかげで1日〜2日に1度だったウンチが1日2度するようになった。
去年1歳半から2歳までの半年で300gしか増えなかった体重が、この3週間で500g増えた。
小食には長い間悩まされていたので、それが嘘のように解消されて、嬉しくて仕方ない。
もしタイムマシーンで1年前の私に会えるとしたら、こう言ってやりたい。
今は食べなくても大丈夫。
その時期が来れば食べるようになるんだから、安心して思い存分おっぱいをあげてね、と。

小食を相談するたびに保健婦さんに断乳を薦められた。
たしかにあの時断乳をすれば、今のように食欲が出たかもしれない。
でも、迷いながらも、KENTに2年もの間、おっぱいをあげられたことは私とKENTのつながりを深める上で、本当に良かったと思う。

夜はたびたび起こされるし、風邪をひいても薬は飲めないし、所構わずセーターをめくり上げるし、ご飯は食べないし、母乳は面倒だと思う事もあったよ。
でも、私のおっぱいが欲しいと泣くKENTを抱き、授乳する事は、私の中の母性を育てた。
もうすっかりお役ごめんでしぼんだ私のおっぱい。

KENTの食欲を喜ぶ一方で、今となれば、もうちょっとあげても良かったかな。
と、勝手な事を思う母であります。



ご報告

更新が滞っていたのには理由がありまして。(この日記をさかのぼって書いているのは12月)
実は私、妊娠したようです。
「ようです」っていうのは、まだお医者さんに行ったわけではなく、検査薬で陽性が出たから。
お医者さんに行きたくても、KENTと二人で行けば診察台に上がっている間、泣き虫KENTは号泣必須だし、この時期タケは土曜日出勤。
なので、タケに預けて産婦人科へ行けるのは12月に入ってからです。
その時すでに3ヶ月突入間近。

今の所、出血も腹痛もないので、二人目の変な余裕からか全く心配はしていません。
安静にするにも、KENTがいれば普段どおりの生活を変えるわけには行かないし、KENTがお腹にいた頃のようにゴロゴロなんてできるわけもなく・・・
それに車に乗れない私は自転車無しでは、もはや生活もできません。
二人目ともなると、こういうものなのかしら。
こんな妊婦生活を乗り越え生まれてくる子は、さぞかし頑丈な子供でしょうね。

こんなに淡々と書いているのは、おそらく実感がまだ無いせいだろうな。
産婦人科でエコーを見たり、お友達におめでとうを言われるたびに、ちょっとずつ実感が沸いてくるものだと思います。




2004年11月25日 タケよ、君はいったい

妊娠が分かったのは静岡の結婚式から帰ってきた日なんだけど、
「両親にはお医者さんに行ってから言おうね」
って言っていたのに、いきなり翌日、メールでお義母さんに言っちゃったらしい。ヽ(゜ロ゜;)ノ

男のくせに意外とおしゃべりなんですか、あなたは。
と少々疑問は残るが、それだけ嬉しかったってことにしておこう。
タケの両親が知っているのにうちの両親が知らないのはおかしいと思い、慌てて電話した。
電話に出た父に、
「二人目できてん」
と言うと、
「えらい早いな」
と冷静に言われ、電話を変わった母に、
「二人目できてん」
と同じように言うと、
「はぁ?なんで?」
とトンチンカンな答えが返ってきた。
なんでって聞かれても困るんですけど。

どうやらこちらもいまいち実感が沸かないようで。



2004年11月25日 恐るべし能力の持ち主現る

いきなりかったんママが、
「妊娠してるんじゃない?」
とメールして来た。
誰にもまだ言ってないのに、なんで知ってるん?
あなたは何の能力を持っているのですか?( ̄□ ̄;)!!

適当にごまかしたものの、私の赤い糸で結ばれた相手は、もはやタケではなく、かったんママだったのかと思わせるくらいの鋭い指摘でありました。
ホント、あなたは何者ですかー?



2004年11月26日 血は争えん

いいお天気だったので、公園でお友達と遊んだよ。日陰に入ると肌寒いくらい。
もう少し冬に近づくと、お外で遊ぶのもおっくうになっちゃいそうだね。

KENTはこの寒空にもかかわらず、噴水の回りを離れない。
そのうち水に手を突っ込んで、
「ちめたいねー(冷たいね)」
と満面の笑み。
頼むから落ちないでよ。
見ているこっちが気が気ではない。

公園では知らないお友達の三輪車を見つけて勝手に乗り回すわ、そのまま逃亡しようと走り去るわ、やりたい放題。
「すいません。うちの子が勝手に乗っちゃって」
私は謝りに行きながら、私はこの先何人にKENTの事で頭を下げるんだろうと、ふと思った。

なんせ、お義母さんはタケのことで数え切れないくらい菓子折りを持って頭を下げたという。
お寺の真っ白い壁に泥団子を投げたり、水田の水をせき止めたり、小さい頃からかなりのやんちゃだったとか。
学生時代なんぞ、ここには書けない位の笑えない逸話が数多くある。

KENTが受け継いだやんちゃな血はタケからのものであって、けして私の血ではない。
それでも謝りに行くのは母親である私。
ああ、先が思いやられる。



2004年11月29日 エリアパーティー

今日はサークルが登録しているママネットのエリアパーティー。
子供たちは手作りのお財布と買い物袋を持って、紙のお金でお買い物。
各サークルが用意したおもちゃを順番に買ったよ。

まだこういうのを楽しむのは無理だと思っていたのに、ちゃっかり始まりの合図の前から、お目当てのアンパンマンのお面の前に陣取って目を輝かせて待ってたよ。

どのおもちゃの行列でも、ちゃんと順番も待てたし、自分の順番が来たら、
「ちょうらい!(ちょうだい)」
と握り締めたお金を差し出し、商品を受け取って、
「あっとう!(ありがとう)」
と大きな声で言えたのには成長を感じたよ。

KENTはどちらかというと、買ったおもちゃで遊ぶというより、買う行為そのものが気に入ったみたい。
お金がなくなると、
「ちょうらい!しゅるー(ちょうだいしたい)」
と半べそをかいてました。

エリアパーティーの後は、いつものようにレストランのお弁当を配達してもらって、みんなでロビーで食べたよ。

その時に私の妊娠をみんなに告白。
なんだか意外だったようで、かなり驚かれました。
本当は安定期に入るまで黙ってようかとも思ったんだけど、前の流産のこともみんなには言ってあるし、今さら隠す必要もないかなと思って。

なんだか周りの妊娠ラッシュの波に乗っかって、勢いで妊娠してしまった気もするけど、勢いじゃなきゃ、頼る身内のいない山梨での二人目妊娠には思い切れなかったのよ。
今の仲間がみんな素敵な人ばかりなので、下の子も一緒に子育てしたいっていう気持ちもあるんだ。

これからKENTを連れて妊婦になっていく自分がどうなるのか想像もできないけど、みんなこれからもよろしくね。m(__)m



2004年11月30日 銀杏・ほうとう・クリスマスツリー

今日は朝から甲府市の来たに新しくできた北部幼児教育センターへ遊びに行って来た。
一緒に行ったあまねちゃんとりゅういくんとかったんはそれぞれ前に来たことがあるらしく、初めての私は興味深々。
サークルでの利用も考えているので、職員の方に詳しい事を聞いた。
今サークルで使っているところは、駐車場から距離があるので、これからの時期や雨の日、少々つらいものがある。
それに、今妊娠&出産ラッシュで、これから二人目も一緒にサークル参加となると、少し環境を考えなければ・・・と思っていたところ。
ここなら外遊びも中遊びもできるし、子供がのびのびと遊べる環境が整っている。
月に一度くらいはサークルで利用してみようという話になった。

みんなで外で遊んでいるとき、山のように銀杏の実を見つけ、銀杏独特のくさーい匂いと格闘しながら、袋いっぱいに採ってきた。
昼ご飯に近所にあるりゅういくんのお家で、山梨名物、本場の「ほうとう」をおいしくご馳走になり、午後ははるかちゃんときさきちゃんも合流して、たくさんおしゃべりした。

りゅういくんの家には私の背丈くらいあるクリスマスツリーが飾ってあって、みんなそれぞれ親子で記念撮影。
りゅういくんのおばあちゃんがてっきり今日の集まりは「クリスマスパーティー」だと思っていたらしく、人数分のトナカイの被り物まで用意してくれてたのには感激。至れり尽くせりのおもてなしに対し、かったんママと私はひたすら銀杏の皮を剥き、キッチン中に臭い匂いを撒き散らしておりました。
りゅういくんママごめんね・・・



番外編・KENT事件簿<断乳>
本当はKENTが「もういらない」って言うまでおっぱいを飲ませようと思っていました。
でもずっと迷っていたのも本当です。
断乳を決めた要因は、
@小食のため体重が止まってしまった
A食に興味がないので自分で食べようとしない
B夜中の授乳が急激に増えて私が体調を崩した

「大人の都合でKENTの心の拠り所を取り上げるのはダメだ」
と、タケは断乳には断固反対!
でも、私が体を壊してはどうしようもありません。
タケを説得し、2歳になったのをきっかけに、断乳を試みる事になりました。




2004年11月5日(金) 断乳初日


風邪もすっかり治り、KENTの体調は万全。
しばらく天気もいいし、夜の冷え込みもないという予報。
今夜タケが仕事から帰ってきたら断乳をする事を決意。

朝からおっぱいを飲ませるたびに、
「パパが帰ってきたらおっぱいにバイバイしよな」
と言い聞かせる。
KENTはその都度、
「うん」
とうなづいていた。
本当にわかっているのか。
今日はいつも以上に頻繁におっぱいをほしがる。
いつも以上に甘えて抱っこをせがむ。
やっぱりわかっているんだ。

タケ帰宅
タケがお風呂に入り、ふと二人きりになったとき、
「ぱいぱい(おっぱい)」
と私の膝に乗ってきた。
「パパが帰ってきたら、もうナイナイしよって言ったよな」
と服をめくり上げようとする手を静止すると、急に大声で泣き出した。
「おっぱい欲しいね。でももう卒業しよう。お兄ちゃんになろうな」
と、ぎゅっと抱きしめる。
結局タケがお風呂から出てくるまで10分間泣き続けた。
今からこんなんで大丈夫なのか。
と不安は募る。
私がお風呂に入っている間に男同士でどんな話し合いをしたのかは知らない。
でもお風呂から上がってくると、KENTはすっかり機嫌を直して、布団の上で遊んでいた。
「お前がいるとおっぱい欲しくなるから」
と、今日はタケはKENTと二人で寝ると言う。
私はタケの部屋で一人で寝る事になった。

おっぱいがないのでなかなか眠りにつけないKENT。
私がいないとタケの部屋まで探しに来るので、リビングに布団を敷いて、テレビを寝転がって3人で見る。
何度か思い出したように「パイパイ」と言ったが、もう服をめくろうとはしなかった。

午後10時半
とうとう眠気も限界に達したのか、KENTの瞬きが増えてきて、それが寝息に変わった。
意外とあっさり寝たもんだ。
「いや、今より夜中に起きたときのほうが心配や」
とタケは気が重そう。
いざとなったら夜泣するKENTをつれて、真夜中ドライブも覚悟の上である。

お言葉に甘えて私はタケの部屋で一人ゆっくり寝かせてもらおう。
なんせ、KENTを出産した2年前から、私は夜中の授乳のため、相変わらず3時間おき
に起こされ続けているのだ。
最近なんてめっきり授乳回数も増え、1時間ごとにおっぱいを欲しがるのだ。
とはいえ、二人の様子が気になって、何度も目が覚めては時計を見る。
壁越しのKENTの寝言にさえ敏感に飛び起きる始末。
タケ、大丈夫かな。頼んだで。



2004年11月6日(土) 断乳2日目


午前1時半
眠りが浅くなったのか、寝返りを打った弾みで起きる。
この時間はいつもそう。
いつもなら隣で寝ている私が添い乳で寝かしつけるのだが、今日はその私もおっぱいもない。
隣で寝ていたタケが即座に抱き上げゆらゆら。
KENTはすぐに夢の中へ引き戻された。
絶妙なタイミングで布団へ戻して、また2人で眠る。

午前4時半
このくらいの時間もいつも目を覚まして添い乳をしている。
さっきと全く同じように寝かしつけるタケ。
今度も成功だ。
泣き喚くKENTをつれて真夜中のドライブ・・・を想像していただけに、なんだか
あっけない。
このまま朝を迎えるのか。

午前7時
私が寝ていたタケの寝室にKENTがトコトコ歩いてきた。
「ママーって言って起きたから連れて来た」
タケにつれられてきたKENTは私の姿を見つけてニマーっと笑い、布団にもぐりこんできた。
やばい・・・おっぱい欲しがるかな。
案の定、
「ぱいぱい」
と添い乳のスタイルをねだるが、
「昨日でおっぱいにバイバイしたよな。がんばろうな」
と言うと、私の顔をじーっと見て、こくりと小さくうなずいた。
その後は一度もおっぱいをねだる事もなく、ただじっと天井を見上げていたが、私が隣で寝たふりをしていると、つられてKENT も目を閉じた。

午前9時
先に起きてリビングで用事をしていると、離れた部屋から一人で泣かずに歩いてきた。
「おあよ(おはよう)」
私にはそう言って少し抱きついてから、すぐにパパを探していた。
断乳から一夜明け、おっぱいが少し張ってきた。

午前10時半
お出かけ。
予想以上におっぱいが張り、途中で滲み出す始末。
「なぁ、この車にタオルある?」
と運転中のタケに聞くと、
「さっき鳥の糞を拭いたやつならある」
と返答。
そんなもんで拭けるかい。バカモン。

帰り道。チャイルドシートを嫌がるKENTを抱っこしていると、一度
「ぱいぱい」
と服をめくりかけたが、
「パイパイはもうバイバイしたよ」
と諭すと、あっさり諦めておとなしく私の胸にもたれていた。
車の揺れも手伝って、そのままKENTはウトウト。
こんな事、今までなかった経験。
おっぱいなしでKENTがウトウトするなんて・・・
一方、もたれるKENTのデカイ頭に圧迫されて、おっぱいがますます溢れ出す。
しかもズキズキと痛い。

家路に着くと、あわててお風呂場に駆け込んだ。
断乳後初めておっぱいを絞る。
あまり絞るとまた湧き出してよくないので、圧力を抜く程度に軽く絞った。
それでもあっという間にコップいっぱい。
最近はしゃぶっているだけで、大して飲んでいないと思っていたのに・・・これは誤算だった。

午後1時
お昼ごはんをもりもり食べるKENT。
食べる量は増えた(後にこれは幻になる)が、食べる時落ち着きがないのはそのまま。
その後も眠そうな素振りは見せるが、寝るタイミングを逃したKENTはさらにタケと遊び続ける。

午後6時
早めにお風呂に入る。
二人の後で、私がお風呂に入った。
またもやカチカチのおっぱいを絞る。
断乳後2回目の搾乳。
腕を上げるだけでも激痛が走る。
今日は水分を控え、お風呂も暖まりすぎないようシャワーだけにした。

長いお風呂から出るとKENTの声がしない。
まさかと思って寝室を覗くと、KENTが大の字になって寝ている。
びっくりしてタケに真相を聞くと、
私がお風呂に入ってすぐ、正座してタケとテレビを見ていたKENTの頭が前後に揺れていたんだそう。
おや?と思って顔を覗き込むと、白目をむいていたので、抱き上げると速攻寝たらしい。
布団におろしても起きない。
どうやら限界がやってきていたらしい。
えええ?そんなにあっさり?泣きもしないで寝たの?
驚きと嬉しさで言葉も出ない。
それにしても、夕飯食べてませんよKENTさん。
夜中にお腹が減ったと泣くんじゃないでしょうね。

午後9時
寝返りの勢いで座ってしまい悲鳴を上げる。
タケが駆けつけ抱っこすると、そのまま寝る。
本当に朝まで寝る気だな。

午後12時
今日もタケとKENT は二人で就寝。
私はタケの部屋で寝る。
それにしてもおっぱいが張って痛い。
出産後、病院でおっぱいの張りで眠れなかったあの日を思い出した。
少し絞ってから寝るとしよう。


2004年11月7日(日) 断乳3日目


午前4時半
 KENTの声で目が覚める。
今朝もタケが私が寝ているベッドにつれてくると、布団にもぐりこみ、私の隣でうとうと・・・
「ぱいぱい」
と言うが、自分から服を上げるわけでもなく、ただポツリとつぶやくだけ。
私のお腹の上で寝たいと乗ってきたが、張ったおっぱいが痛いので、抱っこしてタケのもとへ。
3人で川の字になると、安心したようにそのまま目を閉じた。

午前9時
起床。
朝ごはんはヨーグルトのみ。
小食は相変わらず。
たくさん遊んで疲れてもらおうと、遠出をする事に。
出かける前におっぱいを軽く絞る。
痛みはあるが、昨日に比べるとずいぶんマシ。

午後3時
遊び終って車に乗せると5分で撃沈。
1時間くらいぐっすり寝ていた。
家に着いてもお昼寝をする気配はない。
眠くて何度も頭を掻くが、なかなか自分では上手く寝付けないらしい。
抱っこしてもすぐに降ろせとのけぞる。
泣きはしないが、イライラしている様子。
今まで添い乳でしか寝た事がないのだから、しょうがないね。

午後10時半
今日もテレビを見ながら寝る。



2004年11月8日(月) 断乳4日目


午前8時
結局一度も起きずに朝を迎えた。
すごいすごい!
KENTが産まれて初めての快挙だ。
おっぱい辞めると朝まで寝るようになるって本当だったんだねぇ。
としみじみ。
でも小食を返上する気配はなし。
相変わらず食べないよ。
どうなってるんだ?
タケは月曜だから仕事。
かなり不安。

午後1時
2歳児歯科検診で保健センターへ。
帰り、お友達の車の揺れで寝るが、5分で家に着いてお昼寝を中断され、ご立腹。

午後4時
眠いのに眠れなくて機嫌が悪い。
何をしてもぐずぐず言う。
こんな時おっぱいを飲ませれば落ち着いたのに・・・
いやいや、私がそんなことを言っていてどうする。
KENTも格闘してるんだ。
私が迷っていては駄目だね。

布団の上で寝転がっている私のお腹の上へよじ登る。
夕方の幼児番組を見ながらやっと寝た。
そこから3時間起きなかった。
本来なら6時には起こすんだけど、おっぱい無しでお昼寝をするのは初めてなので、どれくらい寝るのか試しに放っておく事に。

午後7時
さすがに起こす。
起こさなければたぶんもっと寝ていたよ。

夜中0時
遅めのお昼寝のせいで全然寝なかった。
今日は「ねんねしよう」とお布団に誘い、電気も豆球だけにして、3人で川の字に。
はじめは遊んでいたけど、その内一緒に寝転がって眠りに着いた。
テレビの力ではなく、自分の意思で寝られたね。
すごい!



2004年11月9日(火) 断乳5日目


午前8時
起床。
やはり朝まで一度もおきなかった。
断乳ってすごい。
おっぱいの痛みはずいぶんとなくなり、絞らなくても大丈夫になった。
こうしてしぼんで行くのね・・・

午後5時半
今日は一日出かけていたので、お昼寝はなし。
帰宅してすぐに夕飯を食べさせると、そのまま幼児番組を見ながら寝てしまった。
お風呂も入っていないし、歯も磨いていない。
まさかとは思ったが、どうやら明日の朝まで寝るようだ。



2004年11月10日(水) 断乳6日目


夕方までお友達の家に遊びに行っていたので、今日もお昼寝なし。
昨日と同じように5時半に寝てしまう。
こうなるのを予想して、お風呂も夕飯も歯磨きも夕方から大慌てで済ませた。
やはり朝まで寝るようだ。



2004年11月11日(木) 断乳7日目


午前はフリマ、午後は教室があったので、今日も昼寝はなし。
やはり午後6時に寝てしまう。
夕方はお風呂に夕飯と大忙しだが、KENTが早く寝てくれると、夜ゆっくり自分の時間が持てて嬉しい。
ただ、タケとKENTは朝の数分間しか会えないので、帰ってきて寝顔だけではつまらなさそう。



その後


私は夜ゆっくり寝られるようになった。
たまにKENTは夢にうなされて泣く事はあるが、抱っこをして揺らすとそのまま寝てくれる。
KENTの食欲も少しずつだが、出てきたように思う。
水分も積極的に摂っている。
まだ寝るタイミングが上手につかめなくて、お昼寝を逃したり、イライラしたりするようだが、
これは日を追うごとに解消されると思う。
今では、お友達の授乳シーンを見ても関心を示さない。
口癖だった、
「ぱいぱい」
という言葉も一切言わなくなった。

思ったよりあっさり断乳できたのは、KENTにとってもちょうどいいタイミングだったんだと思う。
無論、タケの協力なくしては無理だっただろう。


おっぱいさん。
2年間、ごくろうさま。
しばらくお休みくださいね。

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