KENT 生後0ヵ月

生後1ヶ月

生後2ヶ月

生後3ヶ月

生後4ヶ月

生後5ヶ月

生後6ヶ月

生後7ヶ月

生後8ヶ月

生後9ヶ月

生後10ヶ月

生後11ヶ月
 
KENT  1歳0ヶ月

1歳1ヶ月

1歳2ヶ月

1歳3ヶ月

1歳4ヶ月

1歳5ヶ月

1歳6ヶ月

1歳7ヶ月

1歳8ヶ月

1歳9ヶ月

1歳10ヶ月

1歳11ヶ月
 
KENT  2歳0ヶ月

2歳1ヶ月

2歳2ヶ月

2歳3ヶ月

2歳4ヶ月

2歳5ヶ月

2歳6ヶ月

2歳7ヶ月

2歳8ヶ月

KENT   2歳9ヶ月
かれん   生後0ヵ月

KENT  2歳10ヶ月
かれん   生後1ヵ月

KENT  2歳11ヶ月
かれん   生後2ヵ月

KENT   3歳0ヶ月
かれん  生後3ヶ月

KENT   3歳1ヶ月
かれん  生後4ヶ月

KENT   3歳2ヶ月
かれん  生後5ヶ月

KENT   3歳3ヶ月
かれん  生後6ヶ月

KENT   3歳4ヶ月
かれん  生後7ヶ月

KENT   3歳5ヶ月
かれん  生後8ヶ月

KENT   3歳6ヶ月
かれん  生後9ヶ月

KENT   3歳7ヶ月
かれん 生後10ヶ月

KENT   3歳8ヶ月
かれん 生後11ヶ月

KENT   3歳9ヶ月
かれん   1歳0ヶ月

KENT  3歳10ヶ月
かれん   1歳1ヶ月

KENT  3歳11ヶ月
かれん   1歳1ヶ月




マイブーム…ひと口ゼリー 体重…10.9kg
  時間 母乳
離乳食
様子   時間 母乳
離乳食
様子
6 18      起床・遊ぶ
7   19
夕飯
8 もぞもぞ 20   パパと遊ぶ
9    起床 21   お風呂・寝かしつけ
10   朝食 22
11   あそぶ 23  
12   昼食 0  
13   1  
14   2
15 おやつ 3  
16   4   
17   5

2004年5月2日 履かず嫌い王

KENTの靴のサイズは、ただいま14cm。
ちょうどいいサイズの靴が二つ、我が家の玄関に並んでいる。
ひとつはかわいい青のクマちゃん。
もうひとつは渋い黒のイヴサンローラン。
それぞれタケと私の甥っ子からの新品のようなお下がりだ。

先日、クマちゃんの靴を履かせようとすると、手で払って黒の靴を指差した。
「なんで?こっちはイヤなの?」
急いでいたので、KENTが指差した黒いほうを履かせて出かけた。

そして違う日。
「今日はクマちゃん履こうか」
玄関に座ってスタンバイしているKENTに、クマちゃんの靴を見せる。
すると、慌てて差し出していた足を引っ込めて、
「イヤァ」
やはり黒い靴を指差す。
「なんでー?ええやん、クマちゃんかわいいよ」
無理やりKENTの左足を靴に押し込んだ途端、ものすごい剣幕で靴を玄関のドアに投げつけた。
そして、
「クック、クックー」
と指差す先には黒い靴。

なぜだなぜだ。
そこにどんなこだわりがあるのだ。
別に履き心地が悪いとかそういう理由ではない。
なぜなら、ずっと拒み続けているため、まだ一度もKENTはこの靴を履いたことがないから。

結局クマちゃんの靴は一度も日の目を見ないまま、今日も玄関で出番を待っている。

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2004年5月3日 万力公園&フルーツ公園へ 
GWだというのに、明日から雨だという予報。
今日の内にいっぱい遊ぼうと、車で30分のところにある、万力公園フルーツ公園をはしごすることに。

何がびっくりしたって、まずは万力公園。
自然をそのまま残した森の中に遊歩道があって、優しい流れの川では水遊びができるようになっている。
ちゃんと水遊び場の横には、手を洗える場所や水のみ場も完備されているのだ。

森を抜けると滝や、湖、アスレチック、小さな動物園があってすべて無料なの。
タケと「何じゃこりゃ〜」を連発。
だって絶対京都にはないよ、こんなの。
KENTも森の中に点在する木のベンチにのぼったり、松ぼっくりを拾ったり、おおはしゃぎ。
湖に抜けるトンネルでは、自分の声が反響するのが楽しくて、
「あーーー、あーーー」
と大きな声で連発。
「おっきい声やなぁ、すごい響くなぁ」
続けてタケが
「あーーー」
私も一緒に
「あーーー」
気がつけば、家族で大合唱していたので、すれ違った親子に笑われてしまいました。(/ ∇ \)ハズカシイ

動物園の鹿の群れから離れようとしないKENTを抱っこして、お次は近くにある笛吹川フルーツ公園へ。

駐車場ですでになにやら聞こえる音楽。
あ、アンパンマンだ。
どうやら今からアンパンマンショーがあるらしい。
「こんにちわ〜ボク、アンパンマン」
わぁ〜っと湧き上がるかわいい歓声。
一方KENTはきょとんとしながらステージを見ている。
そういや、アンパンマンのマンガ、見せたことない。
うちにもキャラクターグッズないし・・・

見知らぬキャラクターに5分で飽きたKENTは、アンパンマンに背を向けて、階段を上ったり降りたりしていたよ。
いつも見ているNHKのキャラクターだったら、かぶり付だっただろうに・・・

その後、公園内を散策。
フルーツ公園と名前はついているけれど、今の時期、桃も葡萄もまだなっていないので、まるでお花の公園でした。
山の頂上には露天風呂があるらしいけれど、3歳以上しか入場はダメなので、オムツのKENTは入るわけにもいかず。
雲行きが怪しくなってきたので、Uターンすることにしました。

お、またアスレチックがあるぞ。
ここにあるアスレチックは、水の上の丸太で渡ったりする難易度の高いもの。
KENTはとてもじゃないけどまだ無理だなぁ。
でも、3歳くらいになったら絶対喜ぶよね。
私が子供だったら一日中遊んでいても飽きないかも・・・山梨の行く先々で目にするアスレチック。
これだけ遊び場所があると、山梨の子供たちはさぞかし足腰が強いんだろうなぁ。
などと、タケと話していると、見覚えのある後姿に白い肌。

そう。幼児教室やサークルでいつも一緒のよしきくん家族とばったり。
「すっごい偶然!」
あれだけの広大な敷地の中で、あれだけのたくさんの人の中で、出会えるなんて、こりゃ運命だよね。
パパやおじいちゃんおばあちゃんも一緒で、少しお話をしてバイバイ〜(^-^)ノ

帰りの車では5分もたたずに眠りについたKENT。
家に帰ってからは興奮が冷めないのか、ずっとはしゃいでいました。

明日は雨。
一日おうちで何しようかな。

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2004年5月4日 どんより天気 
今日は一日中雨だって予報で言っているから、お家でごろごろしていようと思っていたのに、なんだか降ったりやんだりの変な天気。
雲の隙間から青空が覗いているのに、小雨がぱらついていたり・・・
公園へ行けるような天気ではないけれど、家の中にこもっているほどでもない。

ということで、お友達のはるるんのHPに影響されて、急に行きたくなったシャトレーゼのアウトレットに行ってきたよ。
雨だから空いていると思いきや、GWのせいか他府県ナンバーの車で駐車場はいっぱい。(そういううちも京都ナンバーだけどね)
ケーキバイキング(大きな箱つめ放題500円、12個は入るよ)はズラリと行列ができていたので、半額以下になっていたアイスクリームをどっさり仕入れてきました。

後部座席でKENTとアイスを取り合いながら、野菜の直売所がある道の駅へ移動。
天然酵母のパンを買ってそこで食べました。
KENTは試食のハムをつまみに、クリームチーズとブルーベリーのパンをパクパク。
相変わらず外食だと食が進むようです。帰りにシルクの里公園に立ち寄ったよ。
ここに着いてまず目に飛び込んできたのは、落花生のような形をした、白く大きなドーム形トランポリン。
子供たちが大勢、その上でフワリフワリと飛び跳ねてたよ。
これは公園の名前にもある繭をイメージしているらしい。
その形から、別名「おっぱい公園」と呼ばれているんだって・・・
ハハハ、納得。

その隣にあるハンモックの遊具にKENTを立たせてみたけれど、怖がって降ろせと喚くので、少しだけタンポポの綿毛をとばして、地味に遊んだよ。
家まで15分の道のりだからと、アウトレットで買ったアイスクリームにドライアイスを入れてもらわなかったことを思い出して、慌ててお家に帰りました。

明日はせめて曇りがいいなぁ。
GW最後の日だもん、お外でいっぱい遊びたいよね。

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2004年5月6日 お外遊び 
久しぶりの晴天。
教室へ自転車で出発!

先月頼んでおいたグレーの首までの日よけ帽が届いていたので、早速みんなでかぶって遊んだよ。
いつの間にかすべり台も一人で上り下りでき、安心してみていられるようになった。
そうそう、GWでお出かけした時もそうだったんだけど、KENTが同年代の子に対してずいぶんと対等に張り合えるようになった。
ついこの間までは、ちょっと押されたり、おもちゃを取られたりすると、びえ〜んって泣いていたのに。

今日も水遊びをしていた時、KENTの青いジョーロをレミちゃんが欲しそうに手を伸ばしたの。
いつもだったら、あっという間に奪い取られちゃって、KENTは悔しそうに泣くことしかできないのに、今日のKENTは手を振り払いながら必死に抵抗。
抗議しているのか、
「イヤァイヤァ!」
と大きな声で威嚇している。
強くなったのぅ。
母、感涙。

その後もレミちゃんは赤、ルナちゃんは黄色、KENTは青いジョーロで、水汲み場で水を汲んでは撒いて・・・
仲良く遊べてえらかったね。

おやつで出てきたお好み焼きもKENT一人で全部食べられたよ。
しかも、ちゃんと最後まで椅子に座って。
家じゃありえないこの風景。
ああ、タケに見せてあげたいよ。(=◎∇◎=)

明日はいよいよ1歳半検診。
初めて歯科検診があります。
どうか虫歯はありませんように。



2004年5月7日 1歳6ヶ月検診・検診編 
1歳6ヶ月検診IN保健センター。
今日は11月1日から10日までに甲府市で生まれた子を集めて、歯磨き指導→問診→身体測定→内診→歯科検診→検診結果報告&育児相談という、ほとんどKENTへの嫌がらせツアーだ。

問診では、座った途端に保健師さんが、
「絵本でも読んで待っててね」とおもむろにKENTに動物の絵本を差し出し、犬と猫の写真が載っているページを見せて、「これ何か分かる?」と指を指した。
これも成長を見るひとつの検査。
KENT言うんだ。ほれ、いつも家で言っているじゃないか!
言え言え言えー!!!
無言の重圧を背中で受けて、KENT。
「ピピ!」
違う〜(泣)

次に体の部分を言えますか?と聞かれ、
私「KENTここは?」
頭を指す。
K「テンテン」
と両手で叩く。
まぁ正解!

私「ここは?」
目を指す。
K「おメメメー」
メが一つ多いが、正解!

私「ここは?」
口を指す。
K「シィー」
1本指を口に当てる。
微妙に違う・・・

私「ここは?」
胸を指す。
K「パイパイ」
そういって急におっぱいを思い出たのか、私のシャツをめくろうとした。

私「じゃぁ、ここは?」
股を指すと、
「ちんちん!!!」
何でそこだけでかい声やねん。
「あっ、チンチン、あっ、チンチン!」
しかも振り付けバッチリで連呼しているし。
保健師さん、爆笑。
母、恥ずかし・・・
体を張ってウケを狙う所に、KENTの関西人の血を感じたよ。

歯科検診では全部の姿を見せている前歯8本以外にも、チョコンと奥歯が顔を覗かせていて、合計13本生えていた。
虫歯はなし。

私はニコニコだが、KENTは初めての歯医者さんに号泣号泣。
でも泣けば泣くほど大きな口が開くので、
「この子やりやすいねー」
と先生はニヤニヤしていたよ。
噛み合わせもよく、歯磨きもキレイにできていると誉めてもらった。
日ごろ、顔を蹴られながら仕上げ磨きをしている甲斐があったというもんだ。

つづく・・・

ヤマブシタケ


2004年5月8日 1歳6ヶ月検診・育児相談編 
昨日の続き。

一緒に行った同じアパートの真帆ちゃんが途中で寝ちゃうくらい、待ち時間の多い、要領の悪い検診。
KENTもおとなしく待っていてくれるわけもなく、保健センター内を行ったり来たり。
全部の工程を終えて、最後の育児相談会が個別で始まったのは、センターに来て2時間以上経ったときだった。

事前に書いていった問診表の、「お母さんの心配事」の欄にデカデカと、
「小食」
と書いたので、相談会のほとんどを食の話に費やした。

保健師さんとの会話は以下のとおり。

保「そんなに食べないんですか?」
私「無理強いはいけないと分かっていますが、無理強いしないと食べてくれません」
保「いつからですか?」
私「離乳食を始めたころからです」
保「大人が食べている時、興味を示しますか?」
私「まったく欲しがる素振りを見せません。それよりも食べている大人の手を引っ張って、遊ぼうと誘います」
保「おやつは食べますか?」
私「甘いもの、冷たいものを好みます。少しでも栄養を摂ってもらいたいので、にんじんをペーストにしたものを野菜ジュースに混ぜてゼリーにしたり、野菜を刻んで入れたお好み焼きにしたり工夫しています」
保「外食はどうですか?」
私「同じくらいのお友達が上手に食べている前では、一緒になってバクバク食べていますし、椅子にも長時間座っていられます。家族で外食した時は遊びたがって食べてくれません」
保「幼稚園に行くようになると、みんなでお昼ご飯を食べる機会が増えるので、みんなに合わせて食べるようになる子が多いんですよ」
私「そうですよね・・・」
保「母乳なんですね。今も飲ませていますか?」
私「飲むというより、精神安定剤のようなものですけど。眠くなった時と夜中に数回・・・以前保健センターの栄養指導に来た時も断乳すれば食べるようになると言われたんですけど、私も主人も断乳よりもこの子自身が卒乳するのを待とうという考えがあるので・・・」
保「たしかに断乳すると食べるようになる子はいますよ。でもそのご家庭の方針があると思いますし、KENTくんの成長を見ると、痩せているわけでもないし、そんなに悩まなくてもいいと思いますよ」
たしかに先ほどの検診結果は「肥満度5%」と記してある。
このちっちゃな体の5%が無駄な肉だというのか・・・
「もしこのあとお時間があれば栄養指導しましょうか」
と言ってくれるものの、確か半年前に来た栄養指導でも結局最後は
「あまり神経質にならないで。そのうち食べますよ」
で締めくくられた覚えがあるので、今日はお友達と来ているから、と断った。

いろいろお話した結果、やはり遺伝的なものではないかということになった。
タケも私も小さいころは小食で痩せっぽっち。
それぞれの母を悩ませていた。
でも、いつの間にやら人並みに食べるようになったし、入院知らずの健康優良児だ。
どちらのDNAを受け継いでいたとしても、KENTの小食は必至だし、同じことで親を悩ませた私たちに、KENTを責められる道理はない。
なので断乳も栄養指導も必要ない。
今必要なのは、KENTの食に関する成長を、大らかに待つことなのかもしれない。

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2004年5月10日 ココ! 
ますます自己主張が激しくなるKENT。
すぐに私の手を引っ張って「ココ!」と指示する。

例えばリビングのドアが閉まっていて、KENTがパパの部屋に行きたい時。
KENTは自分一人ではドアを開けられないことを知っているから、即座に私の手(正確には指)を握り、ぐいぐいドアまで引っ張っていき、ノブを触らせる。
そして一言。
「ココ!」
「はいはい、ココね」
そう言ってドアを開けてやると、ニマーっと笑い、もう用は無いのよと言わんばかりに、私の手を振り払って行ってしまう。

眠い時もそう。
「パイパイ〜」
と擦り寄ってきたかと思ったら、お布団の上に寝転がり、
「ココ!」
と自分の隣りを叩く。
「ねんねするの?」
「パイパイ、ねんね〜」
「そっか、おっぱい飲んでねんねしたいのね」
宇宙人だとばかり思っていたKENTと、会話が成立した喜びに浸っていると、待ち切れないKENTが、やはり私の指を容赦なく引っ張って連れて行こうとする。
「ココー!ココー!」
と叫びながら。

「ちょっと待って。用事が終わってからね」
などと手を解こうものなら、床に転がって大粒の涙を流すのだからタチが悪い。おかげで1週間ほど右手の人差し指がなんか痛い。
被害者、親2名。



2004年5月13日 KENTの成長

今日の幼児教室はママのうどん作り。
粉からこねてうどんを作ったよ。

うどんの話はさておき、その直前まで砂場で遊んでいたKENT。
私が部屋の中に入っても全然ついてくる気配なし。
先生とヒナちゃんと一緒に砂遊びに夢中なのだ。
とはいえ、私が見えなくなったことに気づいて、泣きながら後を追ってくるのは時間の問題だと思っていた。
それが、5分経っても10分経っても平気で遊んでいる。
結局おやつの時間私が迎えに行くまで、私を探すことなく、楽しそうに遊んでいたよ。
もちろんよく知っている場所で、遊び方の上手な先生が一緒だったから平気だったんだろうけど、KENTの成長にびっくりした一日でした。

そうそう、今日作ったうどん。
半分はおやつの時間にゆでてもらって、もう半分はお家にもって帰った。
タケにも食べてもらおうと張り切ってカバンから出したら、びっくり。
一つの固まりになっていた・・・(泣)
もう一度麺状に戻そうと解いて見たものの、ブチブチちぎれて無理そうだったので、もう一度丸めて作り直したよ。
でも家には麺棒がないことに途中で気づき、結局ものすごーくぶ厚いきし麺になってしまいました。


2004年5月14日 特等席 

タケの部屋にあるベッドに上ると、窓越しに前の道路とスーパーの駐車場が見える。
KENTの大好きな車がワンサカ見える絶好の場所。
ここはKENTの特等席。
夕方になるとこの窓から気持ちいい風が入ってくるので、なおさらこの場所から離れない。

今日も夕方家事をしていると、KENTの姿が見当たらない。
おやつを食べているにしても静か過ぎる。
KENTが静かということは、いたずらしているかウンチを気張っている時か。
むむ、どこだ?

リビングにもいない。
寝室にもいない。
洗面所でもない。

もしやとタケの部屋を覗いてみると、おやつ片手に窓の外を眺めている。
背後の私には全然気づかずに、
「ブーン、キー」
と車を指差して楽しそうだ。
KENTが窓の外に気をとられている間に家事を済ませてしまおうと思ったんだけど、急に思い立ったように私を呼びに来て、
「ブーブー、ブーブー・・・・ココ!」( ̄、 ̄)
と一緒に窓の外を見るように強要されてしまった。

それにしても今日の甲府は30度超え。
タケが帰ってきたら扇風機組み立ててもらおう。

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2004年5月16日 KENTのイライラ 
近頃のKENTはあれもこれも自分でやりたい!
靴だって一人でで履きたいし、部屋の電気も自分でつけたい。
スーパーのカートも乗せられるほうじゃなくて、ボクが押したい。
でも気持ちは空回りするばかり。
一人で上手になんて、まだまだできません。

一番大変なのが食事タイム。
私がスプーンに手を添えると、すごい勢いで払いのける。 → ご飯が宙を舞う。
一人で豆腐をすくう。 → 口の手前で床に落ちる。
コップを一人で持つ。 → 傾けすぎてほとんどこぼれる。
という具合。

「やりたいけどできない」
KENTのイライラは最高潮。

手を貸そうとすると「キィー」と叫んで暴れるし、かといって黙って見ていると、一向にご飯にありつけなくてイライラし、やっぱり「キィー」と目の前の物を投げる。(●`ε´●)
KENTの自立心や自尊心を尊重するためにも、ここはぐっとこらえて見守るべきなのか、教える意味も含めて手を貸すべきなのか。
そんなこんなで、最近ヒステリックなKENTに、妙な気を遣っている私たち夫婦なのです。



2004年5月20日 雨の教室 
ここの所すっきりしないお天気が続いています。
今日も一日中雨。
台風が接近中だとか。
つい先日の炎天下の日は34度を記録した甲府も、今日の最高気温は20度。
こんなんだからめったに風邪をひかないタケですら体調崩してる。
KENTの鼻水が終焉を迎えたので、今日は昼から幼児教室へ。

雨の合間を縫ってバスで行こうと準備していたのに、なかなかやむ気配なし。
お友達の車に乗せて行ってもらおうかと考えていたら、タケから電話。
「今なー、KENTの教室行ってきてん」
タケの会社はスポンサーをしているので、その用事で行ったという。
「えー!今から私ら行くところやで。乗せて行ってくれたらよかったのに」
「あかんよ、会社の車やもん」
「車で5分の距離やん。ちょっとぐらいええやんか」
「仕事中に私用で車使えへん」
「ふん、ケチ」
今日は午後から教室へ行くことを知っているくせに、タケの意地悪。
「規則は規則や。オレって根はまじめやからぁ〜」
と、タケは鼻を鳴らしたが、私からすれば、そういうところ融通が利かないとしか思えません。

結局、腑に落ちないまま、急遽お友達に迎えに来てもらうことに。
教室についても、
「さっき、KENTくんのパパ来てたわよ。一緒に来ればよかったのにね」
という先生の言葉でまた思い出し、
「そうでしょ、そうでしょ、そう思いますよね、普通」
と、タケにむかつくこと、二度目。

うちの相棒は、まじめなのか、気が利かないのか、意地悪なのか・・・
なんでもいいけど、いい加減、私専用の車が無いと不便でたまりません。
その前に私、運転できません。


2004年5月22日 トイトレ

ついこの間まで、ウンチをしても私がそのかぐわしき匂いに気づくまで、平気な顔をして遊んでいたKENT。
3日ほど前から、どういう心境の変化か、突然おむつを自分で取ってきて、
「ねんねー」
と寝転がり、オムツの交換をせがむようになってきた。
まさか・・・と思いながらオムツを空けてみると、ちゃんとウンチが出ているではないか!
「すごいKENT。ウンチでたからオムツ替えてって自分で言えたんやな」
感動した私は、早速くまさんの補助便座を押入れから出してきて、トイレトレーニングを開始することにした。

人より成長がゆっくりのKENTだから、来年の夏に向けて1年がかりの計画。
いやいやもっと時間はかかるかもしれない。
なんせ、3歳までオムツをしていたタケのご子息なのだから。
もっとのんびり始めようと思っていたけど、せっかくKENTがウンチの不快感を感じるようになってくれたのだから、このタイミングを逃す手はない。

まずはオムツを替える時、おまるに乗せて、
「ほれ、座ってみぃ」
「ブーン?」(;¬_¬)
新しい車のおもちゃだと思ったらしく、興味津々。
「ちがうよ、しっこ、ちぃーってするねん」
おまるに乗せられたKENTは、一向にこの乗り物が動く気配がないことと、下半身をスッポンポンにされていることを怪しんだようで、即効逃亡。
おまるでは床に足がつくため、何度座らせてもすぐに立ち上がってしまうので、いきなりトイレに乗せてみることにした。

「そのままKENT連れてきて」
タケにスッポンポンのKENTを任せ、私は一足早く補助便座を片手にトイレに向かった。

「KENTくん、禁断の地にようこそー」
KENTを初めてトイレに招き入れる。
今までは後追いしてきても「ちょっと待っててねー」とトイレの外で待たせていたからね。
恐る恐るトイレを覗き込むKENT。

よし、補助便座を便器にセットして・・・
あれ?セットして・・・
あれれ?
どうやっても補助便座がちゃんとはまらない。
グラグラしてしまう。
もしやサイズが合ってないのか・・・

うちのトイレはかなり特殊な形で、一般的なU型でもO型でも暖房便座などの特殊型でもない。
そのため、どんなトイレカバーもサイズが合わなくて、困っていた。
詳しく言うと、便座の穴の部分が前後に細長いのだ。
子供の補助便座なんて、どんな家庭のトイレの形でも使えるようになっているはずなのに、どうしたものか。

「あー、はまらへんよー」
パニックをおこしている私の横で、KENTがおしっこをジョロジョロ・・・(._.)
ああ、君がオムツを履いていないこと、すっかり忘れていたよ。
「もし補助便座がはまっていたら、今のおしっこ、便座の上で出たかもなぁ」
とタケに追い討ちをかけられ、おしっこで濡れたKENTの足と床を拭きながら、補助便座が使えない我が家で、今後KENTはどうやってトイレトレーニングに励むのか途方にくれた。

とりあえず、明日同じアパートの住人に聞いてみよう。

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2004年5月24日 KENTの足 

KENTの足は甲が高い。
だから靴選びが大変だ。
履かせる時、甲の部分大きく開いて、マジックテープで止められるものに限る。
タケと私の甥や姪から回ってきたお下がりの靴も、大き目の14センチだと言うのに、甲の部分がつっかえて足が入らない。タケのお母さんにその話をしたら、タケのお姉さんの子供は3人とも足の甲が高くて、靴選びには今も困っているらしい。
でも、その足の甲が高い甥や姪たちのお下がりの靴ですら入らないKENTの足っていったい・・・

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2004年5月26日 初めての託児 

今日はCLUBあむあむの日。
CLUBあむあむっていうのは、サークルあむあむが主催する一般の方向けのお友達作りを手助けするイベントで、手作りおもちゃやよみきかせ、手遊びを用意して、それを楽しみながらママ友達を作ってもらおうというもの。
月に1回、サークルのメンバーがスタッフとなって開催しているんだけど、今回からスタッフの子供で1歳を過ぎた子は、会場の1階にある託児室で、保育さんを雇用して預ける事になった。

準備を含めて3時間。
KENT生まれて初めての託児だ。
KENT以外の4人のお友達は、託児経験のあるルナちゃんとれみちゃん、ひなちゃん。
あと、他人に託児してもらうのは初めてだけど、実家になら預けたことがあるという隆惟君。
どう考えても、KENTが一番ヤバイ。

「30分以上泣き続ける場合は、お母さんの元に連れて行きますから」
という保育さんの言葉に、ドキドキしながらKENTを託した。
サークルや幼児教室で仲良しのお友達が一緒だから、何とかなるかな・・・という淡い望みを抱きながら・・・

イベントの荷物の搬入もあったので、KENTがヒナちゃんのママと遊んでもらっている間に、一足早く気づかれないように託児室をあとにした私。
「大丈夫かな、絶対泣いちゃうよね」
と後ろ髪を引かれながらも、慌しくイベントの準備に取り掛かった。

その30分後、マイクを借りるのを忘れた私は、受付に取りに行く途中で託児室の様子を見に行った。
ちょうど泣きながら抱っこされて、外へ気分転換に行く隆惟くんとルナちゃんに遭遇。
あれ、KENTはどこだ?
託児室の中を、観葉植物の葉っぱの間から、気づかれないように覗く。
すると、保育係さんに抱かれて座っているKENTが見えた。
ほんのり目の周りが赤いような気がする。
泣いちゃったんだよね、たぶん。
ますます後ろ髪が引かれる私。
でも行かなければ。
お母さんも頑張るから、KENTも頑張るんだぞ。

イベントが終了して、後の事は子供同伴のスタッフに任せ、託児をしてもらった5人のママは、
「みんな大丈夫かなぁ」
と、小走りで託児室に向かった。

「お世話になりましたー」
託児室に入っていくと、駆け寄ってくるヒナちゃん。笑顔だ。
所狭しと駆け回るレミちゃんも、笑顔。
ルナちゃんは、おや、ベッドで寝てる。

あれ?
KENTと隆惟くんがいない・・・
聞くと、やっぱり泣いちゃって、隣りの公園まで遊びに行ったらしい。
「あー、やっぱりなぁ」
と隆惟くんのママと苦笑いしながら、二人をお迎えに行った。

木陰で保育係さん2人と砂をいじっているKENTと隆惟くん発見。「りゅういー」
「けーんとー」
さぞかし顔をくしゃくしゃにして抱きついてくれるかと、両手を広げて呼んでみたけれど、振り返りもしない。「りゅういってばー」
「なぁ、けんとー」
やっと振り返った二人の反応はいまいち薄い。
おい、ママが恋しくて泣いてたんじゃないのか、君たちオトコノコは。

保育係さんが、3時間のことを事細かに説明してくれた。
KENTはおやつの時間、食べ終わると、手を合わせてお辞儀をしたんだって。
「ちゃんとごちそう様ができて、びっくりしました」
と保育係さんに言ってもらい、私のほうがびっくり。
すごいじゃん。えらかったね、KENT。

隆惟くんはたくさん泣いちゃったんだけど、それはどうやらお外で遊びたくて泣いていたみたい。
KENTは初めに少し泣いて、後は機嫌よくしていたんだけど、2時ごろ眠くなったのかメソメソし始めたんだって。
二人ともお外に出たら石の段差のところで遊んだり、砂をいじったりして、ご機嫌だったらしい。

KENTは石のオブジェを上り下りして転んで、顎にかすり傷。
「すみません、怪我させちゃって」
と謝って下さるけど、全然気にしません。
かえって、こちらが申し訳ないくらい。
たくさん泣いて困らせちゃっただろうに、本当によく見てくださり、感謝感謝です。

託児してもらってよかった。
普段、身内以外の人にかわいがってもらえることは滅多にないし、KENTもいい経験ができたと思う。
私も3時間KENTと離れて、KENTの愛しさを再認識できた、貴重な託児でした。
私もKENTも、ちょっとは大人になったかな。

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2004年5月27日 ルナ姉さん 

お友達の中でも、人一倍母性本能が強いルナちゃん。
KENTが泣いていたら、背中をポンポンしてくれるし、シールで遊んでいる時は、
「あなたもどーぞ」
とKENTの顔に貼ってくれ、
「まだ帰りたくない」
とKENTがダダをこねると、手を引っ張ってくれる。
母である私も頭が上がらない存在なのです。

そんなルナ姉さん、今日は泥んこになったKENTの足にジョーロで水をかけて、キレイにしてくれた。
はじめはKENTは水を足の上に撒いてくれるルナちゃんを怪訝そうな顔で見ていたけど、その内気持ちよくなったのか、自分から足を差し出していた。ルナちゃんも、
「ジャージャー」
と言いながら、水をかけてくれる。
なんだかいい雰囲気の二人だったけど、KENTが途中で飽きて逃亡。
ルナちゃん、赤と緑のジョーロふたつを握り締めて、
「ジャージャ!ジャージャ!」
とKENTを追っかけてました。(動画日記参照)

ついこの間まで、みんなそれぞれ好きなことを自分だけのペースでやっていたのに、最近はどんどんお友達と関わることを求めるようになってきたね。
時にはおもちゃを取り合ったり、髪を引っ張ったり、親がヒヤリとする場面もあるけれど、お友達と一緒に遊びながら心を育てているKENT。
そんなKENTを見ているだけで、お母さんも幸せな気分になるんだよ。

ヤマブシタケ


2004年5月29日 ビギナーズラック 

今日は朝から気温も高く、トイレトレーニング日和。
少々お尻丸出しでも風邪引かないだろう。

朝起きて着替える時に、初めてオムツをはずした状態で、おまるに乗せてみた。
「シーコイコイコイ、シーコイコイコイ」
呪文のように唱えるKENT。
3日前から服を着ておまるに座らせ、イメージトレーニングさせていたので、雰囲気だけはすでに一人前である。(動画日記参照)
5分くらい「おまるごっこ」をして、さて、そろそろオムツを履かせようかとおまるを覗くと、コップ1/3くらいの黄色いオシッコが・・・
で、出てる〜〜〜( ̄□ ̄;)!!
え?え?いつ出たの?

そういや先、おまるに座りながら中を覗き込んで、チンチンつまんでいた。
もしやあの時出たのかな。
実家の両親におまる姿の写真をメールしようと、私がカメラに気をとられているうちに、どうやらKENTはオシッコしていたらしい。

おまるの中のオシッコが輝いて見える。
オシッコをこんなに神聖なものに感じるのは、きっと今日が最初で最後かもしれない。
かわいい瓶に詰めて、記念にリボンを掛けてとっておきたい気分だ。

今までオムツに染み込んだおしっこした見たことがないから、すごく新鮮だった。
KENTが1回にするおしっこの量ってこんなちょびっとなんだー。
とか、
こんな色なんだ。
とか、妙な事に感心しながらウットリ眺めていると、KENTも一緒になっておまるを覗く。
「あっあっ」
って指差しながら。「すごいわーKENT。おしっこ出たねー。ほんますごいわー」
と大きな声でいっぱい誉めると、ニマーッと得意そうに歯を見せた。
同じアパートの真帆ちゃんも、ビギナーズラックで初めにオシッコ出て以来、全然成功しないって言ってたから、たぶんKENTも順調には行かないだろうけどね。

1年越しのトイトレ計画。
衝撃の幕開けでした。
(追記:結局KENTのオムツが完全に外れたのは、2006年3月。早くに始めたからって早くに外れるわけではなかったのです。その子に会った時期が大切なのね)



2004年5月30日 避暑地 

今日は朝から気温がうなぎのぼり。
甲府は30度越え間違いない。
そこで、急に思い立って、八ヶ岳のふもとにある清里高原へ行くことにした。
そう、1歳の誕生日に行ったあの場所へ。

半年前はタケにずっと抱っこされてたけど、今は自分の足で好きなところへ行けるKENT。
牧場でヤギの鼻を撫でたり、ウサギに餌をやったり、それは半年前には出来なかったこと。

牧場でアイスクリームを買う時も、
「もうひとつスプーンつけてください」
とKENTの分をもらう。
半年前はタケのスプーンから少しだけ分けてもらったアイスクリームも、今では自分ですくって食べられるものね。

とてもちっぽけなことだけど、
「大きくなったよなぁ」
と、いちいちタケと感傷に浸った。


半年前、見つけたKENTと同じ名前のお店。
同じように前で写真を撮りました。
行くたびの記念撮影が恒例になりそう。
夕方、甲府に戻ってきたら、やっぱりムシムシ暑い。
清里は半袖では肌寒いくらいだったのにね。
甲府から1時間。
いい避暑地です。

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